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2020年8月23日日曜日

あー、夏休み

典型的な今年の夏の休日。

朝、6:00起床。

7:30ごろ。一家で出発。最寄りのパン屋で昼ごはんのサンドウイッチ購入。

9:00ごろ。長良川着。妻と息子が川で泳ぐ。

10:00ごろ。息子とお父さんでカヤックを漕ぐ。


11:00ごろ。娘が飽きてくる。水に入りたくなる。(そしてちょっと浸ける)

11:30ごろ。息子が疲れたので戻ってくる。お父さんはスターンステーション・バウステーションの練習。上手くできないので、側から見るとロール連にしか見えない。知らない人が見たら、沈みそうになって困っている人にしか見えない。

12:00ごろ。車内で昼ごはん。エンジンかけて冷房つけて。



13:00ごろ。またお父さんと息子で漕ぎ出す。

14:30ごろ。息子がカヌーに飽きて、妻も待ちくたびれて2人で泳ぎだす。娘も水に入りたくなるので少し浸ける。

15:00ごろ。撤収して、近くのコンビニでアイスを買って食べる。

16:30ごろ。帰宅。以降、疲れて記憶がありません。夏の1日終了。




カヤックの安全講習会

琵琶湖のグランストリーム主催の安全講習会で講師をしてきました。

かつては「カサラノデイ」として開催していた講習会の後継イベントで、冬の日本海合宿と対でシーカヤックのセルフレスキューに特化したイベントです。

・フォワードストローク

・リーン

・セルフレスキュー

・リカバリー

の4点と、その時に参加されている皆さんのレベルに合わせてプラスアルファの内容を1日みっちり練習します。

今回は、フェザークラフトユーザーの常連ユーザー様は見えたものの、グランストリームのRimix XP9でロールメインの講習のため、フェザークラフト艇がいない状態の講習でした。

他のメーカーの艇にあまり触れないので、各メーカーの艇の特性を知る良い機会でした。


今回参加されたユーザー様が驚いていたのが、リーン。

この状態でパドリングすると、リバーカヤックに乗っていた経験がある方であれば、進行方向左(画面では右)に艇は曲がっていくイメージがあるかと思います。

が、シーカヤック(あと、ワイルドウォーター競技に使う艇も)は、キール+傾けた時の船底の形状によって、この場合は右(画面では左)に曲がっていきます。

艇の外側を傾けて曲がっていくので、「外傾ターン」と呼びます。

なお、ラダーがついていても、傾け+ラダー操作にすると、ラダーの効きが倍増しますのでお試しあれ。

この辺りを、なぜそうなるのか、と実技両方でしっかり説明させていただきました。

個人的にも、艇の形状によって、効きの良い悪いはありますが、基本的には同じなんだなー、ということが再確認できた講習会となりました。

参加の皆様、お疲れ様でした。


※本当はGranstreamの大瀬さんから当日の写真をいただいていたのですが、うっかり無くしてしまいましたので、古い写真のみとなっております。。。






2020年8月5日水曜日

蘇洞門ツーリング

コロナウィルス感染拡大と長い梅雨の隙を縫って、蘇洞門までツーリングに行ってきました。

久々にシングル艇の旗艦・ヘロンを引っ張り出してきました。
空荷で乗るので大きすぎるのですが、たまには出してあげないと。
ヘロンを満載(人間入れて190kg積める)しないといけないような旅に行きたいなあ。


まずは、小浜市内の喫茶店でモーニング。

漁港で利用協力金(いわば駐車代)を支払い、艇を組み立て。

出艇。梅雨時期らしい低い雲がたれこんでいます。

数時間もすると切れてきました。

雲が消えると、夏でした。

蒸し暑さも吹き飛ぶ清涼感です。

私は洋上でのんびり、同行の友人は釣りに勤しむ。

釣果。

蘇洞門の核心部まではいかず、かつワンウェイでもないツアーでしたが、久々にゆっくり海の上に浮かべました。
次回は移動メインのキャンプ付き旅スタイルのツアーがしたいな。

そして、締めは小浜市内でラーメンです。
早く来られる方も来る方も安心して旅ができるようになりますように。