今年の冬は、息子と娘が通っているスイミングスクールのプールを月に1回借りて、ロール練をしました。
土曜日の営業時間後、カヤックを持ち込んで練習させてもらいます。
・・・っとその前に、カヤックの清掃。
翌日もそのまま営業されるので、砂や土、砂利などが落ちないように、徹底的に掃除します。
まず初めは、プールのヘリを掴んで、体を起こす練習から。慣れてきたら、反対側からひっくり返り、ヘリを使うところからやります。
頭を先に起こす癖がついていると、この時点で上がりません。
次に、パドルをプールのヘリにかけてに同じように起こします。
最後はパドルの軌跡をガイドしてあげて、パドルの動かし方を体で覚えればロールは上げられます。
ですが、パドルの動かし方は体で覚えるしかないので、時折陸で補習。
おかげで、妻は成功率50%、息子は成功率30%くらいであげられるようになりました。
流れの中で不意に不意に沈したときにロールができるようになるにはもう少しかかると思いますが、沈することへの恐怖感はだいぶ薄らいだのではないかと思います。
その間、娘はカヤックには乗らず泳ぎまくり遊びまくり、
お父さんはテイリー(いわゆるスターングルグル)の練習に勤しんだのでありました。
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