2022年5月21日土曜日

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GW

 今年のゴールデンウィークは、天気に恵まれ、ハイエースで泊まりながら家族で、揖斐川・琵琶湖・長良川を堪能してきました。

もう、言葉はいらねえ。














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Jackson Kayaks Antix 2.0

 十何年ぶりかに、プレイボートの新艇を買いました。

Jackson Kayaks の Antix 2.0 Sサイズです。

買ってそのまま乗っているわけではなく、早速C1でも乗れるようにしました。

C1「でも」乗れるということは、カヤックに換装可能です。

GuiGui-ProdCarbon Kitにシートシステムを付け替えて改造してあります。

C1の状態。外にあるのがK1シート

K-1の状態、外にあるのがC1フィッティング

ベルトやアンカーはもバックルや細引きで引っ掛けてあるだけなので、5分もあれば換装可能です。ベルトはスノーボードのラチェット付きのものを使用。緊急時はクイックリリースもできます。


ほとんどC1で乗ると思いますが、たまーに無性にカヤックに乗りたくなる時があるので、1度で2度美味しい、楽しみなボートになりました。
これで川も心置きなく漕げます!!
プールでお試し中。



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2022年5月20日金曜日

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親バカヤック(冬のロール練)

 今年の冬は、息子と娘が通っているスイミングスクールのプールを月に1回借りて、ロール練をしました。

土曜日の営業時間後、カヤックを持ち込んで練習させてもらいます。

・・・っとその前に、カヤックの清掃。

翌日もそのまま営業されるので、砂や土、砂利などが落ちないように、徹底的に掃除します。


まず初めは、プールのヘリを掴んで、体を起こす練習から。慣れてきたら、反対側からひっくり返り、ヘリを使うところからやります。

頭を先に起こす癖がついていると、この時点で上がりません。


次に、パドルをプールのヘリにかけてに同じように起こします。


そして、ビート板など、浮力があるものに変えて。。。



最後はパドルの軌跡をガイドしてあげて、パドルの動かし方を体で覚えればロールは上げられます。
ですが、パドルの動かし方は体で覚えるしかないので、時折陸で補習。


おかげで、妻は成功率50%、息子は成功率30%くらいであげられるようになりました。
流れの中で不意に不意に沈したときにロールができるようになるにはもう少しかかると思いますが、沈することへの恐怖感はだいぶ薄らいだのではないかと思います。

その間、娘はカヤックには乗らず泳ぎまくり遊びまくり、


お父さんはテイリー(いわゆるスターングルグル)の練習に勤しんだのでありました。





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2022年1月19日水曜日

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冬の日本海合宿

 今年も行ってきました、冬の日本海合宿。

今回で12回目、干支が一回りしました。(10回目のまとめ投稿はこちら

今回はいつものGranstream大瀬さんに加え臨時サポートとしてバジャウトリップの赤塚さんがきてくれました。

合宿前日まで大寒波が来ていて、これまた大雪で集合場所の若狭湾少年自然の家にたどり着けないんじゃないかと心配しましたが、週末には寒気も緩んで穏やかな天気になりました。

初日は前日までの風うねりが残っていましたが、2日目はかなり落ち着いた海になりました。

本来意図していた極限に近いコンデションでの講習にはなりませんでしたが、厚着にドライスーツ、冷たい海水、身を切る冬の風の中でのセルフレスキューの練習は、決して易しいものではありません。

この状況でもリエントリーできる!と言う自信は、コンディションが悪化した時にも冷静に行動する自信になります。

冬の日本海のような状況を体験すると、どこでもいけそう感のような過剰な自信はあまり芽生えず、自然ってすごいパワーなんだなあ、自重しよう。。。と思わせてくれるので、自然を敬いつつ楽しく遊ぶ、と言う方向に気持ちを向けてくれるように思います。


今回も写真はほとんど撮れませんでした。

防水カメラを買っていないので、スマートフォンでは、ネオプレンの手袋をつける冬場は低脳えで写真が撮れないのです。手袋取ってまで写真撮ろうと言う気にはなかなかなれなくて。サポートスタッフなので、あまり写真に気を取られていてはまずいですしね。

まあ、過去の記事にいっぱい写真があるので、興味のある方はご覧ください。


ご参加の皆様、若狭湾少年自然の家の皆様、Granstream大瀬さん、バジャウトリップ赤塚さん、ありがとうございました。


Granstream Trip Report




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2021年11月1日月曜日

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親バカヤック(その2)

 息子にカヤックを漕がせている記事を前に書きましたが、この1年でさらにパワーアップしました。

息子も成長してきていますが、今回書きたいのは、なーんと、まだ2歳の娘のカヤックデビュー。


まだ真っ直ぐ進めませんが、結構ちゃんと水をキャッチしてパドルを振り回しています。


息子と妻は昨年に引き続き「SweetPaddle」さんで講習をお願いしているのですが、去年と違うのは、Granstreamの倉庫に眠っていた古いGrabner Adventureをお借りして、講習を見守るようになったことです。

(余計な口出しをしないように我慢するのが大変。こういう時の市知ったかぶり発言は本当にうざいので、おじさん気をつけてます。一応。)


講習会の時も、家族で練習にきた時も飽きず(たまに飽きておもちゃのジョウロとかで遊んでたけど)に乗っていたのですが、ある日・・・

パドルを奪われました。
で、スカーリングっぽい事をするではありませんか!
そこで、試しに兄の艇に乗せてみると。。。
なんかそれっぽい動作をするではありませんか!

早速、彼女が乗れそうな艇を探すことに。
ですが、ちゃんとカヤックとして乗れる幼児用の艇はほとんどありません。
松井カヌー店さんが扱っている Soul Waterman Mini Meを見つけ、伝手を辿って連絡させていただき、即決購入、単品空輸で送っていただきました。
子供は、モチベーションが上がっている時を逃すと、もうやらないので、いくらでもというわけにはいきませんが諭吉を何人か積むのは惜しくありません。
で、艇が届いたらこの笑顔。

平日の夜なのに早速開梱して座敷で乗せてみたら、大層気に入ってくれました。
子供の乗り物としてはあり得ないくらい高価ですが、その価値あります。

まだ真っ直ぐ進めないし(力強いスイープは見せてくれますが)、水遊び砂遊びの方が好きなので長い時間乗っていられるわけではありませんが、まずはカヤックに行くと楽しい!と言う事を感じてもらえれば良いな、と思っています。

どうしても潜在的に危険なスポーツではあるので、練習、訓練といった事をしないと楽しめない遊びではありますが、なんでも本当に楽しいところまで経験するにはちゃんと根つめてやらないといけない、と言うことが体で理解しているようになってもらえれば、親としては本望かなと思っています。
できればおとーさんのカヤック遊びにも付き合って欲しいけど、それは二の次でも良いので。
あっでも二の次にしないで欲しいかも。。。


長男の今年の奮闘ぶりはまた今度書きます。


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2021年10月8日金曜日

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東京オリンピック終了

どこまで整理して書こうか悩んでいる間に、オリンピックのカヌースラローム競技すべての種目が無事終わって2ヶ月が立ってしまいました。

すでに過去の出来事になりつつある反面、自分としてはまだ何も整理できていないまま毎日の生活に流されている感じです。

Facebookとかでタイムリーに投稿していますが、遅くなりましたが改めて。


選手、役員、ボランティア、組織委員会、関わったすべての皆様、お疲れ様でした。

そして、大会に関わった全ての皆様、私個人に関わっていただいた皆様、配信などをご覧になって競技を応援していただいた皆様、ありがとうございました。

思えば、2017年にフランス・ポーの世界選手権の視察メンバーに選んでいただいてから、4年が経ちました。

いろいろよくわからないまま、依頼をいただいた折につどつど関わってきたらいつのまにか本番にたどりついていた、というのが本音です。

私としては大したことは何もできませんでしたし、オリンピック自体もコロナウィルスの蔓延でいろいろと制限のある大会にはなりましたが、無事に役務を終えてほっとしています。

このオリンピックは、世界的な感染症の流行、1年の延期、無観客、バブル方式と、過去に例がないことづくめの大会でした。

無事にオリンピック(そしてパラリンピックも)終わりましたが、開催の妥当性や評価は、犯人探しのためではなく、今後のスポーツやスポーツイベントの糧にするためにも、厳しく行われるべきと私は思います。

将来、このオリンピックがスポーツ全体にとって、転換点になるのか、ただの通過点になるのかはわかりませんが、私にとって得難い経験ができました。

私にとっても、転換点になるのか、ただの通過点になるのかはわかりませんが、あと20年くらいしたらそういえば…的な感じで思い返されることになるのではないかな、と思っています。










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2021年3月27日土曜日

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セーリングカヤック練習会

 2020年〜2021年の冬シーズンで、セーリングカヤックの練習会をはじめました。

フェザークラフトのK2、K1(オプション)、Heron(オプション)、Wisper XP(オプション)には、マストを取り付けるための「穴」がデッキにつけられています。

フェザークラフトの純正のセーリングキットもあるのですが、よくも悪くもなかなか大掛かりな仕組みのため、購入後数年は気合いを入れて使うものの、だんだん使用頻度が下がって、、、みたいなケースが私を含めて散見されていました。

キットを持っている人も持っていない人も、やってみたい、やり続けたい人はいるようなのですがなかなか1人では。。。という感じだったので、練習会をやってみることにしました。

フェザークラフトの純正セーリングキットはあるのですが、これには囚われず、もっと自由な形でやっていけるような物を模索しつつ、フェザークラフトのキットも使用しつつという、要するに危険が少ないところでどんどん乗って、スキルとノウハウを積み上げていこう、という形でやっています。

カヤックでのセーリングは、カヤックツーリングでは厄介者の風をなんとか利用してやろうと、昔からKlepper社のものがあったり、日本でもバタフライカヤックスが作っていたり、ウィンドパドルPacific Action Sailsなど、いろいろな製品があります。

(私は、フェザークラフトのキットと、自作マスト、沖縄カヤックセンター X グランストリームのサバニ型セールを使用しています)

本格的に帆走を目指したものから、気軽に使えるようなものまでいろいろありますが、いずれにしろ、ツーリングカヤックにとって「風」というリスクでしかないものを使おうしているところに大きなリスクがあると考えているので、風で一気に進めるぜ、キャホーイ的なノリではなく、一歩一歩慎重にやっていこうと考えています。(私もちょっとキャホーイ度高めだったので、今まで事故を起こさずにこれて本当によかった。。。)

今年の冬シーズンはコロナに悩まされあまり練習会の回数は重ねられませんでしたが、方向性や手応えを感じられるところまではいけました。

さてさて、次の冬に向けて、あたらしい装備を準備し始めるか。。。








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