2013年6月30日日曜日

Published 22:54 by with 0 comment

ジャパンカップエントリー締め切り

こちらで告知をした、7月20日(土)~ 21日(日)のカヌースラローム/ワイルドウォータージャパンカップ@揖斐川のエントリーが締め切られました。 Thumbnail by "HeartRails Capture"  本日集計を行い、全種目で98名のエントリーがありました。 (チェックはこれからなので多少変わるかも・・・) たくさんのエントリー、ありがとうございました。 スタッフ一同、がんばりますので選手の皆さん、盛り上げていきましょう!! 選手/役員/関係者各位は、 「7月20日(土) 21日(日)は水量と天気に恵まれますように」 と七夕の短冊...
Read More
      edit

2013年6月22日土曜日

Published 0:59 by with 0 comment

20周年記念。(注:年齢ではありません)

このブログをご覧いただいている皆様。 拝啓。 長文で失礼いたします。 雨また雨の毎日で、心から真夏の青空が待ち遠しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか? 極々私事で恐縮ですが、というか私事を書くブログなのでそもそも全体的に私事なのですが、2013年6月でマイカヤックを手に入れてからちょうど20年となりました。 初めてのカヤックは、 フジタカヌー「KG-1(キンググース)」 名古屋のショップが中古で8万円で出していた艇でした。 貯金のほとんどをはたいて買った記憶があります。 (カヤックの買い方に成長が見られない・・・) 高校2年生の夏休みに、岐阜市の金華山の目の前の長良川で1週間ほど練習し、 その年のお盆にムーンライト高知に乗って四万十川まで出かけました。 たしかその年は全国的な冷夏だったな・・・。 1993年の私 @四万十川 当時の装備は、 テントはモンベル/ムーンライトI型、 バーナーは父親が使っていたコールマン/PEAK1、 マットは銀マットで、 タープ(の代わり)は、緑色の養生シート(さすがにブルーは避けた)、 交通手段は「ムーンライト高知」と鈍行列車を青春18切符で乗り継いで、 所持金は5日間位の旅行なのに1万円以下でした(これはあんまり増額されていない)。 1997年から2007年までのスラロームカヌーに乗っていた期間を挟み、まだ同じ遊びを続けていることに我ながら驚いています。 同時に、20年間で見てこられたもの、得られたもの少なさと、歳(馬齢!?)の重ねっぷりに驚くばかりです。 20年前はもう少しまともな大人に成っている予定だったのですが・・・。それが良いかどうかは別として。 少年易老漕難成 一寸波風不可軽 未覚池塘春草夢 階前梧葉已秋声 最近は呑気にカヤックに乗っているのが楽しくて、スラローム競技で上位を目指して0.1秒をどう縮めるかに血眼になっていたころの、半分焦燥感のような向上心もなければ、七つの海を漕ぎ尽くしたる!見とけや!的な過剰気味な自意識も無くなってきました。 ちょっと倦怠期的な、ツカれてきたような気楽な心地よさですね。 「憑かれた」じゃなくて、「疲れた」ほうです。 20年前は今のようになっていることは想像できませんでしたが、それはこの先20年も同じことで、20年後の自分がなにしているかは全く想像できません。 とりあえず、元気にさえしていれば、カヌーを漕いでいることでしょう。 肩の力は抜けてきたとはいえ、「カヤックで漕ぎに行きたいところリスト」は刻々と長くなるばかりで、今すぐ宝くじにでも高額当選して隠居し、カヌーカヤック三昧の余生に転向しないと全部行くのは無理なんじゃないか、と唖然としていたりしています。 ま、そこのところは、肩の力を抜いてそのときの「Best...
Read More
      edit

2013年6月19日水曜日

Published 6:15 by with 0 comment

カサラノを快適に運ぶ

6月の頭にツアーに行ってから、しばらく漕ぎにいけないので、不義理の数々の埋め合わせ&冬物整理&子守り&道具の整理で週末を過ごしています。 ところで、表題の件。 今回はフェザークラフトカサラノの運搬について。 カサラノは細身のカヤックなので、 問題は組んだ後のカバンの始末。 日帰り程度であれば気にならないのですが、 キャンプ道具を積もうとすると、 どうにもこうにもこのカバンが小さくたためず、 カヤックの中でよい場所をとって邪魔になります。 そこで、妙案。 「カレント」のカバン(リンク先2段目の写真) が使えないかと考えました。 なにせ、えらく小さくなる。 試してみたところ、カサラノ本体は問題なく問題なく入ります。 しかし、問題は、その他装備が入らないこと。 そこで・・・ こんなものを注文! 左:普通の...
Read More
      edit
Published 6:14 by with 0 comment

カサラノを快適に運ぶ その2

前回の続き。 フェザークラフトの艇には、「パックカート」という艇が入ったカバンをコロコロ付きスーツケースのように運べるオプションがあります。 このオプション、なかなかよいのですが、仕舞い寸法を小さくするために、身長170cm以上位のパドラーには腰を曲げる、あるいは肩を下げるなど、なかなか無理な体勢を強いることになります。 さらに、歩いているとカバンが踵にあたり、非常に不愉快&靴が脱げるという問題もあります。 以前、GranstreamのBlogにこんな記事がありました。 Thumbnail by "HeartRails Capture"  そんな訳で、仕舞い寸法は変わらなくてよいので、パックカートを延長するためのバーを作成依頼。 自分で作りたいところですが、そんな余裕はなし。 ここでチラ見させていただいたブツが納品されました。 これをパックカートの縦棒につなげるのですが、穴が...
Read More
      edit

2013年6月17日月曜日

Published 6:03 by with 0 comment

ジャパンカップ開催

遅くなりましたが、カヌースラロームジャパンカップ@揖斐川の開催要項です。 (各県協会には届いていると思いますが・・・) Thumbnail by "HeartRails Capture"  期限短くて申し訳ありませんが、たくさんのエントリーお待ちしています。 オープン参加も可能(中部選手権のみ)なので、お問い合わせください!...
Read More
      edit

2013年6月5日水曜日

Published 23:46 by with 0 comment

北陸から丹後へカヤックツアー 後編

カヤックツアー2日め。 薄曇り。時折小雨。微風。べた凪。 なかなかのコンディションの中、7:00には漕ぎ出し。 海況がよいので、この時点でゴールを由良川河口から天橋立に変更。 一気に黒崎の先端を目指し、半島を回ります。 黒崎につくと・・・ 丹後半島が見えてきます。 そして、宮津湾を進むと・・・ 天橋立。 ここまでくると、山の形や木々、町の佇まいといったものが、常神半島や小浜周辺とは変わってきます。一応京都なので、「雅」なのでしょうか? そして、ゴール。 (注:琵琶湖の今津浜あたりではありません) 天橋立の「根っこ」に上陸、邪魔にならぬよう、すみの方で艇を分解・パッキングし、北近畿タンゴ宮津線・天橋立駅から帰路につきました。 いよいよ、ツアーの続きをやるなら丹後に突入です!! ■ツアーデータ 2日間総漕行距離:48.6km 2日間総漕行時間:10時間56分 2日間総漕行平均速度:4.4km/h(写真撮影・小休止含む) より大きな地図で...
Read More
      edit
Published 23:45 by with 0 comment

北陸から丹後へカヤックツアー 前編

6月はじめの週末は、海へツーリングに出かけました。 使用艇は K-Light。 1泊位のツアーであれば、十分なボリュームです。 JR 小浜線三松駅を下車、最寄りの海岸で艇を組み立て、出発準備。 スタート地点の福井県大飯郡高浜町は、北陸最西端の市町村とのこと。 今回のツアーは、西に向かうため、北陸から丹後にまたがることになります。 今回は同行1名。みなさんお忙しいようで、グループツアーにはなりませんでした。 とはいえ、少人数の方が小回りが効くので、一概にどちらがよいとは言えません。 2時間漕ぎ+昼休憩少々で、成生岬を通過。 海はべた凪ですが、この辺りは潮の流れの影響か、海面がざわついています。 成生岬の西側は、洞窟の宝庫。 あちらこちらに洞窟があります。冬の荒波は大変なことになるのでしょうね・・・ 中には、「高島」のようにカヤックが通り抜けられるものも。 せっかくなので、通り抜けてみました。 こんな洞窟が無数にあり、のんびりまったり風光明媚なスポットに都度立ち寄るスタイルのツアーであれば、全く前に進まなくなるところです。 残念(?)なことに、今回は漕ぎにストイックな(?)メンバーで構成されておりますので、先にぐいぐい進みます。 初日は「博奕岬」というなんだかモノモノしい岬に近くの小さな集落に上陸。 小腹もすいたので、お菓子でも食べようかと商店がないか集落内をうろうろし、あげくに 「集落にお店はないね〜」 と地元の住民に言われてしまう始末。 仕方がないので、幹線道路経由で海まで戻ろうとすると・・・ 丘の上に建物が。 民家にしてはシルエット、大きめの窓、まばゆい白熱灯の光がオサレすぎ。 これは何かある、とそろそろ本格的に減ってきた腹を抱え、引き寄せられるように丘を登ります。 すると、見えてきたのは・・・ Thumbnail...
Read More
      edit