2021年11月1日月曜日

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親バカヤック(その2)

 息子にカヤックを漕がせている記事を前に書きましたが、この1年でさらにパワーアップしました。

息子も成長してきていますが、今回書きたいのは、なーんと、まだ2歳の娘のカヤックデビュー。


まだ真っ直ぐ進めませんが、結構ちゃんと水をキャッチしてパドルを振り回しています。


息子と妻は昨年に引き続き「SweetPaddle」さんで講習をお願いしているのですが、去年と違うのは、Granstreamの倉庫に眠っていた古いGrabner Adventureをお借りして、講習を見守るようになったことです。

(余計な口出しをしないように我慢するのが大変。こういう時の市知ったかぶり発言は本当にうざいので、おじさん気をつけてます。一応。)


講習会の時も、家族で練習にきた時も飽きず(たまに飽きておもちゃのジョウロとかで遊んでたけど)に乗っていたのですが、ある日・・・

パドルを奪われました。
で、スカーリングっぽい事をするではありませんか!
そこで、試しに兄の艇に乗せてみると。。。
なんかそれっぽい動作をするではありませんか!

早速、彼女が乗れそうな艇を探すことに。
ですが、ちゃんとカヤックとして乗れる幼児用の艇はほとんどありません。
松井カヌー店さんが扱っている Soul Waterman Mini Meを見つけ、伝手を辿って連絡させていただき、即決購入、単品空輸で送っていただきました。
子供は、モチベーションが上がっている時を逃すと、もうやらないので、いくらでもというわけにはいきませんが諭吉を何人か積むのは惜しくありません。
で、艇が届いたらこの笑顔。

平日の夜なのに早速開梱して座敷で乗せてみたら、大層気に入ってくれました。
子供の乗り物としてはあり得ないくらい高価ですが、その価値あります。

まだ真っ直ぐ進めないし(力強いスイープは見せてくれますが)、水遊び砂遊びの方が好きなので長い時間乗っていられるわけではありませんが、まずはカヤックに行くと楽しい!と言う事を感じてもらえれば良いな、と思っています。

どうしても潜在的に危険なスポーツではあるので、練習、訓練といった事をしないと楽しめない遊びではありますが、なんでも本当に楽しいところまで経験するにはちゃんと根つめてやらないといけない、と言うことが体で理解しているようになってもらえれば、親としては本望かなと思っています。
できればおとーさんのカヤック遊びにも付き合って欲しいけど、それは二の次でも良いので。
あっでも二の次にしないで欲しいかも。。。


長男の今年の奮闘ぶりはまた今度書きます。


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