2016年10月25日火曜日

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探検家 角幡唯介トークイベント

先日、探検家・角幡唯介氏のトークイベントにお邪魔してきました。

主催は「登る人」。
主催の彼女がこのようなトークショーを開くようになったいきさつは、こちら
これもなかなか素敵な話です。

話のメインが去年の北極極夜行準備とのことで、ナショナルジオグラフィックで彼の記事を読んでいた私としては、是非是非詳しく聞いてみたいところだったので・・・。

仕事で遅くなり、イベント開始ぎりぎりの滑り込みセーフでしたが、なかなか日本の冬では体験できないことばかりの話で、非常に興味をそそられました。
特に、どこにも出かけていないグリーンランドの村(シオラパルク)での毎日の生活の話。
毎日どこかに出かけている訳ではなく、天気や準備が整うまでは村にいて普通に生活している訳なのですが(当たり前だけど)、アザラシの腸を茹でたものを食べたり、村の若者と狩りに同行したりという何気ないけれども日本の生活からするとあまりないような出来事のディテールが、これまた面白い。
シーカヤックで、天候待ちの停滞のときに飲みに行ったお店が妙に忘れられない、みたいなものでしょうか。(ぜんぜん違う気もするが。)
記事になっている部分以上に、その行間や段落間の話を楽しませていただいた数時間でした。


実は、角幡氏、ここ20年くらいずっと私とすれ違ってきていたのですが、このトークイベントで初めてお会いすることができました。
なんせ、「空白の五マイル (集英社文庫) 」に登場する「只野」は私の先輩で、角幡氏が早稲田大学カヌークラブの部室を訪れたほんの30分後に私が部室に顔を出しておりました。(ここで、探検部のヤツがヤルツァンポーを「やる」らしいと只野から聞き、事故のことを聞いていた私は探検部にはずいぶん酔狂なヤツがおると思っていたのですが)
その後時は巡り20年弱ほど経ち、もう少し私もおじさんになったおりには、私がちょうど仕事の都合で行けなかったグランストリームのカヤックツアーにカヤックのトレーニングとしてカクハタ氏がツアーに参加していたり、ナショジオの記事にもなったグリーンランドのカヤックデポ旅に同行した山口将太くん(ブログ更新しろよー)が私がグランストリームでやっているパドリングワークショップに参加してもらっていたりして、なんだかよくわからないんだけど、勝手に外堀を埋められているような気が非常にしていて、中部方面でトークイベントがあると聞きつけたので一方的に押し掛けて行ってみた、というのが実際のところなのでした。

いやいや、決して雄弁ではないところも含めて、言葉の端々に言葉にならない面白さがある体験を聞くことができました。
極夜のグリーンランド、気をつけて楽しんできてください。




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2016年9月7日水曜日

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リオデジャネイロオリンピック

先日、リオデジャネイロオリンピックが閉幕しました。

カヌースラローム競技関係者を一番湧かせたのは、言うまでもなく羽根田卓也選手の歴史的な快挙。

毎日新聞Webサイトより

北京オリンピックの時の女子K-1 竹下百合子選手4位入賞の時もだいぶ湧きましたが、(そして自分もブログに書いていた)やはり、メダリストが出ると喜びも格別です。

特に、自分もこの種目でオリンピックを目指していた時期がある(Webページのプロフィール参照)ので、純粋に凄いと思う気持ち99.5%、あの場に立つのが自分でありたかったという気持ち0.5%の愛憎相半ば的な感情で感慨も人一倍感じているようにも思えます。トップを目指して競技スポーツをしていた人はある程度皆さんそうなのではないかと勝手に類推(邪推!?)していますが、どうなんでしょう?

マイナースポーツのトップ選手の快挙となると、まず話題になるのが本人の人となり、練習環境そして活動資金の話ですが、この辺はあちこちのメディアが放送してくれているので、ここでは敢えて述べません。
しかし、びっくりするくらいインタービュー記事とテレビ出演していますね!
カヌーは一般的な言葉になりましたが、「カヌースラローム」と「カナディアンシングル」、この2つの言葉がこれだけ知られるようになったのは彼の大きな功績です。

次に、競技環境の整備的な話になるのですが、これはこれで大事な話だし、現役選手だったら一番気になる話だろうし、レベルアップのための資本はできる限りしかるべきところから確保して投下していただきたいと思いますが、これは今後5年くらいを見据えてのことで、長く競技を盛り上げていける施策ではないと思っています。
(あ、ちなみに東京オリンピックは何らかの形でカヌースラローム競技に関わりたいと思っています。現時点ではあんまりアクションできていませんが。え?もう遅い?)

競技の継続的な発展、という視点で見た場合の課題だと個人的に思っていることは、以下2点。
・少子化によるそもそもの人口減(何でもそうですが、興味をもつのは人口の何%かだと思っています。そして、その割合はなかなか一定数からは増えない)
・メジャー/マイナー問わず様々なスポーツが存在する中で裾野拡大(カヌーに向いている子にはカヌーをやってほしい!東京都滋賀県での取り組みがニュースになりましたね。)
何日か前に、こんなツイートをしました。

個人的な見解ですが、競技はそのスポーツの愛好家のうち、元気のいい人というか、負けず嫌いな人というか、競争好きな人が本格的にやっていくものだと考えています。
ということは、競技を盛り上げて行こうとすると、レジャーで楽しんできる人を戦略的にとらえて増やして行かないと、裾野というか、競技を始めるかもしれない人の母数が増えないということで・・・(なんせ競技に行く人は確率論なので)。

よって、カヌーをやっている大人がいなければ、カヌーをやる子供はできなくて、その中の才能あるジュニア選手も見つからない。
現在、カヌー競技も他のスポーツのご多分にもれず、競技人口が縮小しています。
今のジュニア選手は元選手の子息がほとんどで、全体の競技人口が減っているということは今後の選手候補も減っているということ。
そうなると、これでは競技人口(特に、トップを取る最低条件の、幼い頃からカヌーに親しんでいる層)は増えそうにない。
うーん、分かりやすい負のスパイラル・・・

このテの話の難しい所は、レジャーから盛り上げよう的な話になると、すぐどこかの企業や団体で、利権を得られる構造(格好よく言えばビジネスモデルだが)を作ろうとしたりするので、規制が増えて急に遊びがつまらなくなったり、カネが吸い上げられる構造が透けて見えたり気持ちが萎えたりして、余計なお世話の逆効果に終わることが多い気がするのですが・・・

いずれにしろ、せっかくの大快挙だったので、関係団体(関係省庁、委員会、連盟などの決裁決定権のある皆さん)には、カヌー競技の未来を、長いスパンでとらえて地に根が生えた状態で発展して行くように必要な施策を打って行ってほしいな、と思っています。

いやー、思いの丈をぶちまけてみたので長文になりました。
ちなみにほとんど印象論の個人的な半妄想?の見解ですが、個人的な考えをぶちまけるための(自己満のための?)ブログなのであしからず。(読み手のことのもっと考えないからアクセス数伸びないんだけどね・・・)

駄文に最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

とにかく、卓也おめでとう!
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2016年8月23日火曜日

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カサラノデイ

今年もカサラノデイ、開催しました。

今年はレスキューだけでなく、フォワードストロークをはじめ、漕ぎのテクニックも一通り実施。

詳しい内容は、GranstreamBlogにて紹介されています。

http://oseshiro.hatenablog.jp/entry/2016/08/23/094007


今年で6年目、内容をユーザーに合わせて少しずつ変えながらも、毎回好評をいただきながら開催し続けてきました。
これからも、ますます充実の講習会になるよう、毎年情報をアップデートし続けて行きます。(そのためには、自分も遊びに行かないと!)

参加いただいたユーザーの皆さん、おつかれさまでした。
また一緒に漕ぎましょう!




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なつやすみ

妻の同僚一家と琵琶湖で涼んできました。
昼頃に前線が通過し雷雨に見舞われるも、薄曇りで暑すぎず過ごしやすい一日でした。
雷雨通過後。対岸の山に、現像的な雲。
妻の同僚の娘さん、中学一年生。
これくらいの子供は、すぐにカヤックに慣れます。
艇はKライト。

弱風なので、パドリング+セールのカヌー遊び
これくらいのコンディションなら家族でも楽しめます。
K-2をカートップして温泉へ。
幸せな夏の一日。

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2016年7月25日月曜日

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湖遊び

土曜日の夕方から日曜日の夕方にかけて、時間ができました。
翌日にかけて天気もよいようなので、土曜日に夕食、入浴を済ませて出発、目的地付近でキャンピングカーで車中泊、日曜日お昼過ぎまで遊んで帰ってこられる場所を脳内検索。
道の駅ガイド、大活躍です。


しばらく前から気になっていた九頭竜湖に出かけることにしました。
自宅からは約2時間、日帰りだとちょっと遠く、前入りして遊ぶにはちょうど良い距離です。

まずは、さっさと準備を済ませて、出発。
連休でもない普通の土曜日の道はすいており、予測通り2時間程度で九頭竜湖ダム下流にある道の駅 九頭竜に到着。
この道の駅は越美北線 九頭竜湖駅に隣接しています。
この駅(電車の方ね)と長良川鉄道の北濃駅と接続する計画があったようです(なので、長良川鉄道には「越美南線」という名前が残っています)
しかし、長良川沿いの白鳥ICで降りて走ってきた感想からすると、実現するにしても相当な難工事になっただろうな。。
そんなことを考えつつ、早々にカーテンを閉めて夢の中へ。

朝食は社内で済ませ、道の駅で昼ご飯を調達。
売店がある道の駅だと、地元特産品を使ったお弁当などがあり、毎回楽しみにしているのです。どうやら福井県のこの辺りは舞茸のようです。

やっぱり車内で食べるとキャンピングカー感でます。
当初予定していたキャンプ場がまだ営業していなかったため、九頭竜湖最上流のキャンプ場まで移動。

艇を組み立て、親子3人で湖散歩。
水が冷たくて気持ちいい!

小川の流れ込みが数カ所。水冽。
枝だの石だのを集めて喜ぶ息子

水遊びサイコー
カモシカ発見。写真の中央に点位の大きさでいます。
さんざん水遊びを楽しみ、お弁当に舌鼓を打ち、帰りには高速のサービスエリアでソフトクリームをいただき、帰りの車でもフネをこっくりこっくり漕いで(運転手除く)、絵に描いたような夏休みの週末を楽しんできました。

まだまだ夏も始まったばかり。さてさて後何回今年は水辺で遊べるかな?

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2016年7月19日火曜日

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川遊び

海の日の最終日は、子守りがてら川遊びに出かけました。
友人の刀鍛冶がイベントを開催していたので、グリーンプラザみやままで賑やかしに。

山の中のコテージと聞いていたので、若干野趣溢れる場所を想像していたのですが、結婚式も挙げられるおしゃれな場所でした。

芝生の広場も広々。野外ライブできそう。
貸別荘な様相のコテージ

イベントはほぼ終わりでしたが、コテージ村の脇には清流が流れており、このまま帰るには惜しい絶好の水遊びポイントとなっています。
水温は低く、(20℃以下)長い間は入っていられませんが、息子共々唇が紫になるまで遊びました。


水がきれいなので浅く見えますが、大人でも足がつかない淵があちらこちらにあります。
川でのカヌー経験が長いので、川を必要以上に恐れることも、油断をすることも同じくらい危険であることは身を以て体験済み。
ライフジャケットは仰々しく見えますが、流れがある場所では経験上必須と思っています。


楽しい夏の思い出が、悲劇にならないように。

ずっと忙しかったり体調不良だったりで外遊びできませんでしたが、ようやく身も心も洗われた気分。

あー、今年も夏が来たなー

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2016年6月13日月曜日

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常神半島ゆるゆるデイツアー


今年の早春にK-1を譲った友人と、常神半島へ出かけました。
彼とこのエリアを漕ぐのは2008年以来です。
そしてこの2008年のツアー、カサラノを買って初めての海旅。
原点に立ち返った気がする、良いツアーでした。

当日は、金曜日深夜というか土曜日早朝に前入り。
薄曇りの朝。全体に淡い赤紫色がかっています。
さっさと朝食を済ませて、漕ぎ出し・・・
平日の疲れで、そうそう体は動かず、まずは朝寝。
ここにくるまでで数時間しか寝ていませんからね。
最近こういう無理が利かなくなっている。

改めて、艇を組み立て、出発の準備。
順調そうに組み立てていますが。
この後パーツ忘れでやり直しの刑に。
天気は晴れ、南風5-7m。オフショア風ですが、天気予報では午後からは少し弱くなる見込み。天気図を見ても、翌日にかけて等高線が少なくなるようなので、風が落ち着いてくるのは間違いなさそうです。

ゆるゆる準備して出発。
1989年製 K-1。クラシカルな雰囲気。
やっぱり7kmほどゆるゆる漕いで、常神半島のとある浜に上陸。
ゆるゆるする目的で浜についてやることと言えば。

タープを張って・・・

火を熾す準備して・・・

釣ったカサゴ(少し小振り)をさばいて・・・

飯を炊いて・・・
カサゴでだしをとって炊きました。
美味なり。薬味が欲しい。

ビールを飲んで・・・

ヒルネ!!
帰路もゆるゆる漕ぎ進み、温泉と夕食を食べたらまたサービスエリアでも仮眠と、どこまでもゆるゆるのんびりの一日。

おっさん二人、気楽なワンデイツアーでした。



■オマケ
ウィングキャリー大活躍でカートップして帰りました。
これがなかったらハイルーフのハイエースキャンパーに載せるのはキビシイな。



久々のカサラノ。写真でみると、なんだか生き生き漕いでるなー

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