5/11は琵琶湖の知内浜にて講習会『
特別企画 School of Kayak!(ボディーコントロール編) in 知内浜キャンプ場』の講師をしてきました。
当日は雨でしたが、座学、実技を一日みっちり行ないました。
ここ2年間の、カサラノデイ1回目(
2011年、
2012年)の内容とほぼ同じではありますが、大きく異なる点がひとつ。
カヤックを操作するには、慣れたパドラーにはなんでもない動作でも、日常生活では使わない動作が多くあります。
そのため、そもそも講師のようにカラダを動かせるようになるために、どんなストレッチや運動を日々したらよいか?という視点を盛り込みました。
この部分については、
NSCA認定 CSCSの
高原博史氏を講師に迎え、社会人パドラーにとって現実的かつ実践的な方法を提案してもらいました。
「カサラノデイ」はどちらかというとハイレベルな技術(とはいえ、シーカヤック/ツーリングカヤックで使う技術の範疇ですが)の習得を目指すパドラーのための講習なのですが、「基本のキホン」の部分は共通なので、広く展開できたらなあ、と考えています。
参加されたユーザーからは、「目からウロコ」のお言葉をいただき、講師としても充実した内容にできました。
この日のポイントは、大枠
・肩甲骨&肋骨の柔軟性
・パドルは引くのではなく、自分が刺したところまで移動する
・ブレードが描く弧の大きさに注意
の3点。
参加されたユーザー&講師の皆さん、雨の中お疲れさまでした。
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